今日は子どもの小学校で、東京交響楽団の演奏が聴けるというので午後から行ってきました。
学校からの、東京交響楽団の演奏を聴くのを参加するかどうかの手紙をもらった時は、どうしようかと迷いましたが、プロの演奏を聴いてみたいと思って参加しました。
学校巡回公演ということで、「トップレベルの文化芸術団体による巡回公演を行うことを通じて、将来を担うすべての子供たちの豊かな感性を育む場を作り、芸術鑑賞能力の向上を図るとともに、文化的な地域格差の解消を促進することを目的として行っている公演」ということでした。
実際に公演では、子供たちに実演指導や鑑賞指導をしてくれてまた、子供たちが参加できる工夫をしてくれていました。
最初に楽器の紹介で(始まって15分経って遅れて行きましたが)、紹介が終わると、紹介した順に楽器を演奏して楽器の演奏が増えていき、最後は全部の楽器で演奏してくれてとても迫力がありました。
演奏は全部で8曲で、(おまけに一曲演奏してくれて9曲)最初の一曲は遅れたので聴けませんでしたが、どれも有名な曲で聞いたことのある曲がほとんどでした。
一番よかったなぁと思ったのは、子供たちも歌で参加する杉本竜一作詞の「ビリーブ」です。
子供たちの歌声を歓迎するかのような演奏で、子供たちの声と調和してとても素晴らしかったです。
楽団の優しさを感じました。
ベートーベンの交響曲第5番「運命」も迫力があり、外山雄三さん作曲の管弦楽のためのラプソディも、日本の和楽器がふんだんに使われ、これ以上楽器がないんじゃないかというぐらいの楽器を使った演奏で、色んな音が入り混じり壮大で素晴らしかったです。
最後のおまけの「君をのせて」の演奏も、吹奏楽で聴くととても良かったです。
指揮者の大井剛史さんも素晴らしく、初めてプロの指揮者の方を見て、とてもかっこよかったです。腕の振り方や体の使い方、動作が細かくてこんな動きをするんだというのがとても新鮮でした。
現在、東京佼成ウインド・オーケストラの常任指揮者をされているということで、日本のトップレベルの指揮者の方を観られてすごかったのと、子供たちにとても優しく語りかけてくれて、子供たちに音楽の素晴らしさを伝えたいという思いが伝わってきました。
この公演を通して、子供たちに音楽や楽器に興味を持ってもらうきっかけになったらという熱意が感じられ、音楽の種を蒔いているんだなぁと思いました。
素晴らしいお仕事だなと思い、それを実践している交響楽団のみなさんはすごいなと思いました。
私も人のためになる仕事がしたいと思いました。
今回は素晴らしい公演を聴けて、保護者も招待してくれた学校にも感謝したいです。